除湿機の選び方完全攻略ガイド|もう後悔しない!目的別おすすめ人気ランキング

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日差しが差し込む明るいリビングの床に置かれた、モダンな白い除湿機。隣には、カラッと乾いて気持ちよさそうに積まれた白いタオルが置かれている。 除湿機

「また洗濯物が乾いてない…」

「部屋の空気がジメっとしてて、なんだか息苦しい…」

「クローゼットの奥、もしかしてカビてる…?」

梅雨から夏にかけて、多くの人が直面する湿気の問題。 それは単なる不快感だけでなく、大切な衣類や住まい、そして私たちの健康にまで影響を及ぼす可能性があります。

ですが、もう諦める必要はありません。

あなたにピッタリ合った1台の除湿機が、その悩みをすべて解決してくれるかもしれません。

この記事では、家電に詳しい私たち編集部が、数ある除湿機の中から「本当に買ってよかった」と思える1台を見つけるための全知識を、どこよりも分かりやすく、徹底的に解説します。

  • 専門用語が苦手な方でも、30秒で自分に合うタイプがわかる「時短診断」
  • “なんとなく”で選んで後悔しないための、プロが実践する「選び方3ステップ」
  • 「洗濯物」「静かさ」「安さ」など、あなたの悩みに寄り添った「目的別おすすめランキング」
  • 購入後の不安を解消する「賢い使い方とQ&A」

この記事を読み終える頃には、まるで専門家のように除湿機に詳しくなり、「私のための1台はこれだ!」と確信を持って選べるようになっているはずです。

さあ、ジメジメした毎日から抜け出して、カラッと快適な暮らしを手に入れましょう。


【時短診断】たった30秒!あなたにピッタリの除湿機タイプは?

「たくさん種類があって、何が違うのか分からない!」

そんな方のために、まずは簡単な質問診断をご用意しました。 いくつかの質問に答えるだけで、あなたが選ぶべき除湿機の「基本タイプ」がすぐに見つかります。

▼ さっそく診断スタート! ▼

【質問1】あなたの主な目的は?

① 洗濯物や部屋の湿気対策 → 【質問2】へ進む

② 冬の結露対策【診断結果:デシカント式】 が最有力!

【質問2】主に使う季節は?

① 梅雨~夏がメイン【診断結果:コンプレッサー式】 がおすすめ!

② 一年中フルで使いたい【診断結果:ハイブリッド式】 が理想!


診断結果①:【コンプレッサー式】がおすすめな、あなた

  • ひとことで言うと? エアコンの除湿機能と同じ仕組みで、湿った空気を冷やして水分を取り除く「夏が得意なパワフルタイプ」。
  • こんな人におすすめ!
    • とにかく梅雨や夏のジメジメを何とかしたい人
    • 洗濯物を乾かすのがメインで、パワフルさを重視する人
    • 電気代を少しでも安く抑えたい人
  • 知っておきたいこと
    • 気温が低い冬場は除湿能力が落ちやすい傾向があります。
    • コンプレッサー(圧縮機)が動くので、少しブーンという運転音がします。

診断結果②:【デシカント式】がおすすめな、あなた

  • ひとことで言うと? 乾燥剤(デシカント)で水分を吸着させ、ヒーターで暖めて水分を追い出す「冬も頼れる静音タイプ」。
  • こんな人におすすめ!
    • 冬場の結露対策に本格的に取り組みたい人
    • 寝室や書斎など、静かな場所で使いたい人
    • 季節を問わず、安定した除湿能力が欲しい人
  • 知っておきたいこと
    • ヒーターを使うため、室温が上がりやすいです(夏場は少し暑く感じることも)。
    • コンプレッサー式に比べて、電気代が少し高くなる傾向があります。

診断結果③:【ハイブリッド式】がおすすめな、あなた

  • ひとことで言うと? 夏はコンプレッサー式、冬はデシカント式として自動で切り替わる「究極のいいとこ取りタイプ」。
  • こんな人におすすめ!
    • 季節を問わず、常に最高のパフォーマンスを求める人
    • 初期投資はかかっても、長い目で見て効率と快適さを重視する人
    • 性能も、省エネも、絶対に妥協したくない人
  • 知っておきたいこと
    • 高性能な分、本体価格は高価になります。
    • 構造が複雑なため、本体サイズが大きくなりがちです。

各タイプの仕組みや、年間の電気代シミュレーションなど、さらに深い比較を知りたい方は、こちらの記事で徹底解説します。 【徹底比較】除湿機はコンプレッサー式とデシカント式どっちがいい?電気代や冬の性能を解説


後悔しない除湿機選び、絶対押さえるべき3つのステップ

自分に合う基本タイプがわかったら、次はいよいよ「あなただけの1台」を絞り込んでいくステップです。

この3つのステップを順番に確認していくだけで、驚くほど簡単に、そして的確に、あなたに最適なモデルが見つかります。

Step1:【目的の明確化】 あなたの一番の悩みは「洗濯物」?それとも「部屋の湿気」?

「除湿機が欲しい」という理由は人それぞれ。 ですが、突き詰めると、その目的は大きく2つに分かれます。この目的によって、チェックすべきポイントが大きく変わるため、ここを明確にすることが最も重要です。

A.「洗濯物の部屋干し」が最優先の場合

梅雨時や夜間の洗濯で、生乾きの臭いに悩まされている方はこちら。 除湿機は、部屋干しの強力な味方になります。

チェックすべき最重要ポイント:

  1. 衣類乾燥能力(スピード) カタログには「〇kgの洗濯物を約△分で乾燥」といった表記があります。この時間が短いほど、パワフルなモデルと言えます。 菌が繁殖する前に素早く乾かすことが、生乾き臭を防ぐ最大のコツです。
  2. 送風機能(ルーバーの性能) ただ除湿するだけでなく、「乾いた風を洗濯物にどう当てるか」が乾燥効率を左右します。
    • 上下スイングの角度は広いか?(背の高い物干しでも対応できるか)
    • 左右スイングは可能か?(洗濯物の量が多い時にまんべんなく風を送れるか)
    • スポット送風は可能か?(乾きにくい厚手のパーカーなどを集中攻撃できるか)
    パナソニックの「ツインルーバー」やシャープの「広角ワイドルーバー」など、メーカー各社が工夫を凝らしている部分なので、要チェックです。
  3. 衣類乾燥モードの賢さ 最近のモデルには、センサーで洗濯物の乾き具合を検知し、乾いたら自動で運転を停止する「自動停止機能」が付いているものが多くあります。 これにより、無駄な運転を防ぎ、電気代の節約に大きく貢献します。まさに「おまかせ」で乾燥できる、非常に便利な機能です。

洗濯物の効果的な干し方(アーチ干しなど)や、サーキュレーターとの併用テクニックなど、衣類乾燥の効率を極限まで高める方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。 除湿機で洗濯物を速く乾かすコツ!部屋干しにおすすめのモデルと効果的な使い方

B.「部屋の除湿・カビ対策」が最優先の場合

リビングのベタつき、寝室の寝苦しさ、クローゼットや押入れ、北側の部屋の結露やカビが気になる方はこちら。 空間全体を快適に保つことが目的です。

チェックすべき最重要ポイント:

  1. 除湿能力(対応畳数) 後述するStep2で詳しく解説しますが、「どれだけ広い空間を快適にできるか」を示す最も基本的な性能です。 カビ対策が目的なら、実際の部屋の広さよりも少し余裕のあるモデルを選ぶのが鉄則です。
  2. タンク容量 除湿した水はタンクに溜まります。このタンクが大きいほど、水を捨てる手間が減ります。 目安として、3L以上あれば、一日に何度も水を捨てる手間はかなり軽減されます。4Lを超えると、かなり快適に使えるでしょう。 タンクの「持ち運びやすさ」や「フタの有無(水がこぼれにくいか)」も、日々の使い勝手を左右する隠れた重要ポイントです。
  3. 連続排水機能の有無 浴室やクローゼットなど、特定の場所で24時間つけっぱなしにしたい場合に非常に便利な機能です。 本体に市販のホースを繋ぐことで、タンクの水を捨てる手間なく、連続して除湿し続けることができます。 ただし、排水場所(お風呂場など)と高低差が必要になるため、設置場所は限られます。

Step2:【場所の確認】 使う部屋の広さはどのくらい?

次に、除湿機を主に使いたい部屋の広さを確認しましょう。 除湿機の性能は「除湿能力」で示され、これは「1日にどれくらいの水分を取り除けるか」をリットル(L/日)で表したものです。

そして、その能力がどのくらいの広さの部屋に適しているかを「畳数」で示しています。

必ずチェック!木造と鉄筋の違い

カタログには「木造〇畳/鉄筋△畳」のように2つの数字が書かれています。これは、建物の構造によって気密性が異なるためです。

  • 木造住宅: 比較的、湿気が外から入りやすいため、対応畳数は小さめになります。
  • 鉄筋コンクリート(集合住宅など): 気密性が高く、湿気がこもりがちですが、一度除湿すれば効果が持続しやすいため、対応畳数は大きめになります。

ご自身の住まいの構造に合わせて、畳数を確認することが重要です。

【部屋の広さと除湿能力の目安】

部屋のタイプ部屋の広さ(目安)除湿能力(50Hz/60Hz)対応畳数(木造/鉄筋)
寝室・子供部屋~8畳5.6~7.1 L/日~7畳 / ~14畳
一人暮らしの部屋~10畳6.3~9.0 L/日~8畳 / ~16畳
リビング~16畳9.0~12 L/日~11畳 / ~23畳
広いリビング16畳~12~18 L/日~15畳 / ~30畳(またはそれ以上)

※上記はあくまで一般的な目安です。製品によって異なりますので、必ず個別のスペックをご確認ください。

選び方のコツ:『ちょっと大きめ』が正解!

迷ったら、実際の部屋の広さよりも「ワンランク上」の対応畳数のモデルを選ぶことを強くおすすめします。 パワーに余裕があることで、よりスピーディーに除湿でき、結果的にコンプレッサーの稼働時間が短くなり電気代の節約に繋がることもあります。なにより、除湿効果をしっかり実感できる満足度の高さが違います。

Step3:【こだわり条件】 あなたが重視するのは「安さ」?「静かさ」?「付加機能」?

最後のステップとして、あなたのライフスタイルに合わせた「こだわり条件」をチェックしていきましょう。

こだわり①:電気代(ランニングコスト)

除湿機は比較的長時間使う家電なので、電気代は気になるところです。

  • 基本: 先述の通り、「コンプレッサー式」が最も省エネです。
  • チェックポイント: カタログに記載されている「1時間あたりの電気代」や「消費電力(W)」を確認しましょう。
  • 省エネ機能: 衣類乾燥の「自動停止機能」や、湿度を一定に保つ「自動モード」があるモデルは、無駄な運転をしないため結果的に省エネです。

「つけっぱなしにしたら、1ヶ月でいくらになるの?」「エアコンの除湿とどっちが安いの?」といった具体的な疑問については、こちらの記事で料金シミュレーションを交えて徹底解説しています。 除湿機の電気代は高い?1時間・1ヶ月の料金をタイプ別に比較&節約術5選

こだわり②:静音性

寝室や、赤ちゃんのいる部屋、在宅ワーク中の書斎などで使う場合、運転音の大きさは快適さを左右する非常に重要な要素です。

音の大きさは「dB(デシベル)」という単位で表されます。

【運転音(dB)の目安】

  • 20dB: 木の葉のふれあう音(非常に静か)
  • 30dB: 深夜の郊外、ささやき声(静か)
  • 40dB: 図書館、静かな住宅街の昼(寝室で使うなら、このあたりが上限の目安
  • 50dB: 静かな事務所の中、家庭用エアコンの室外機(普通の会話は可能)

多くの除湿機は「強モード」で50dB近く、「弱(静音)モード」で30dB台~40dB台の運転音になります。 特に静音性を重視するなら、「静音モード」で40dBを切るモデルを選ぶと良いでしょう。デシカント式は構造上、比較的静かなモデルが多い傾向にあります。

こだわり③:メーカー独自の付加機能

最近の除湿機は、ただ湿気を取るだけではありません。メーカー各社が誇る独自の付加機能が、あなたの暮らしをさらに快適にしてくれます。

  • SHARP(シャープ):プラズマクラスター
    • 特徴: シャープ独自の空気浄化技術。イオンを放出し、空気中に浮遊するカビ菌やウイルスを抑制し、衣類や部屋に付着した生乾き臭・タバコ臭などを分解・消臭する効果が期待できます。こんな人におすすめ: 除湿だけでなく、部屋の空気もキレイにしたい人。特に部屋干しの臭いを徹底的に対策したい人。
    プラズマクラスターが強み!シャープ(SHARP)除湿機のおすすめモデルを徹底比較
  • Panasonic(パナソニック):ナノイーX & ハイブリッド方式
    • 特徴: 水に包まれた微粒子イオン「ナノイーX」で、日本の主要な花粉を無力化したり、アレル物質を抑制したりする効果が謳われています。また、高性能な「ハイブリッド方式」のパイオニアでもあり、一年中パワフルかつ省エネな除湿を実現します。こんな人におすすめ: 季節を問わず最高の除湿性能を求める人。花粉やアレルギーが気になる人。
    パナソニック除湿機の選び方|ハイブリッド式とナノイーXが魅力のおすすめモデルを紹介
  • アイリスオーヤマ:サーキュレーター付きモデル
    • 特徴: 除湿機とサーキュレーターが一体化。強力な風を送ることで、洗濯物をよりスピーディーに乾かしたり、部屋の空気を循環させたりできます。それぞれ単体で使うことも可能。圧倒的なコストパフォーマンスも魅力です。
    • こんな人におすすめ: とにかく衣類乾燥の速さを重視する人。コスパの良い多機能モデルが欲しい人。
  • コロナ(CORONA):『Made in Japan』の信頼性
    • 特徴: 新潟の工場で開発・生産を行う信頼の日本製。特にコンプレッサー式の技術に定評があり、パワフルで省エネなモデルを多数ラインナップしています。シンプルな機能で使いやすく、長年愛用しているファンも多いメーカーです。
    • こんな人におすすめ: パワフルで長く使える、質実剛健なモデルを求める人。

【2025年決定版】目的別・おすすめ除湿機人気ランキング

お待たせいたしました! これまでの「選び方3ステップ」を踏まえ、私たち編集部が「これは自信を持っておすすめできる!」というモデルを、目的別に厳選しました。

【部屋干しの救世主】衣類乾燥スピードモデル TOP3

こんな人におすすめ: ✅ 洗濯物の量が多いファミリー ✅ 生乾きの臭いを絶対にさせたくない人 ✅ 乾燥時間を1分でも短縮したい人


第1位:パナソニック F-YHVX120

  • タイプ: ハイブリッド式
  • 除湿能力: 12.5 L/日 (60Hz)
  • タンク容量: 約3.2L
  • 推しポイント: 季節を問わないハイブリッド式のパワーと、洗濯物の真下に設置できるコンパクトさ、そして2列に並んだ「ツインルーバー」が生み出す強力な風が、まさに圧巻。乾き具合を検知して自動停止する「カラッとセンサー」も搭載し、スピード・省エネ・賢さの全てを兼ね備えた「部屋干しの王者」です。価格は高めですが、その価値は十分にあります。

第2位:シャープ CV-R120

  • タイプ: コンプレッサー式
  • 除湿能力: 12 L/日 (60Hz)
  • タンク容量: 約3.1L
  • 推しポイント: 上下左右に広範囲に風を送る「広角ワイドルーバー」が、大量の洗濯物もムラなく乾かします。そして何より、シャープ独自の「プラズマクラスター25000」が、部屋干し中に発生しがちな嫌な臭いを強力に抑制。乾かしている最中も、乾いた後も、空気が爽やかなのが特徴です。

第3位:アイリスオーヤマ DDD-50E

  • タイプ: デシカント式(サーキュレーター付き)
  • 除湿能力: 5.0 L/日
  • タンク容量: 約2.5L
  • 推しポイント: 「除湿機+サーキュレーター」という発想の勝利。除湿機能は標準的ですが、強力なサーキュレーターの風をダイレクトに当てることで、驚異的な乾燥スピードを実現します。それぞれ単独でも使えるので、夏は冷房の空気循環に、冬は暖房の補助にと一年中活躍。この多機能さで、比較的手に取りやすい価格は驚異的です。

【寝室・書斎に最適】静音・コンパクトモデル TOP3

こんな人におすすめ: ✅ 就寝中や在宅ワーク中に使いたい人 ✅ 赤ちゃんや小さな子供がいるご家庭 ✅ 圧迫感のないデザインを求めている人


第1位:三菱電機 MJ-M120YX

  • タイプ: コンプレッサー式
  • 除湿能力: 12 L/日 (60Hz)
  • タンク容量: 約3.0L
  • 推しポイント: 三菱の「サラリ」シリーズは、パワフルさと静音性のバランスが絶妙。「夜干しモード」に設定すれば、タンクが満水になっても送風運転に切り替わり、アラーム音も鳴らないため、朝までぐっすり眠れます。本体内部を乾燥させる機能もあり、カビ対策も万全。細やかな配慮が光る、まさに「寝室のための1台」です。

第2位:コロナ CD-S6324

  • タイプ: コンプレッサー式
  • 除湿能力: 6.3 L/日 (60Hz)
  • タンク容量: 約3.0L
  • 推しポイント: 必要十分な機能をコンパクトなボディに凝縮した、信頼の日本製モデル。「速乾モード」と「節約モード」の切り替えがボタン一つで分かりやすく、誰でも直感的に使えます。特に「節約モード」時の運転音は35dBと非常に静かで、寝室の片隅に置いても気になりにくいのが嬉しいポイント。基本性能が高く、長く安心して使える1台です。

第3位:シャープ CV-S71

  • タイプ: コンプレッサー式
  • 除湿能力: 7.1 L/日 (60Hz)
  • タンク容量: 約2.5L
  • 編集部の推しポイント: コンパクトで置き場所を選ばないサイズ感ながら、プラズマクラスター7000を搭載し、衣類の消臭やカビ対策にも貢献。ハンドル付きで持ち運びやすく、寝室からクローゼット、脱衣所へと手軽に移動できるのが魅力です。一人暮らしの部屋や、サブの除湿機としても最適です。

除湿機の効果を120%引き出す!賢い使い方とQ&A

せっかく手に入れた除湿機、その性能を最大限に引き出すための、ちょっとしたコツとよくある疑問にお答えします。

効果的な置き場所は?

置き場所一つで、除湿効率は大きく変わります。

  • 基本の置き場所:部屋の中央 部屋の空気が循環しやすい中央に置くのが最も効率的です。壁際に置くと、空気の流れが滞ってしまいます。
  • 衣類乾燥の場合:洗濯物の真下 湿気は下に溜まる性質があるため、洗濯物の真下に置き、風を上向きに当てるのが鉄則です。
  • 【良い例:衣類乾燥の配置】

(乾いた風が上昇 →) ↑ ↑ ↑           

           👕👚👖 (洗濯物)          

          ~~~~~~~~~~ (物干し竿)

         (湿った空気を吸い込む) [ 除湿機 ]

  • クローゼットや押入れの場合:少し開けて、風を送り込む 扉を10cmほど開け、そのすき間に向かって風を送るように設置すると、中の空気が循環しやすくなります。

よくある質問(Q&A)

Q1. エアコンの除湿(ドライ)と何が違うの?どっちがお得?

A1. 役割と得意なことが違います。

  • エアコンの除湿: 部屋の温度を少し下げながら除湿します。夏場の蒸し暑い日には最適です。
  • 除湿機: 部屋の温度を下げずに(むしろ少し上げながら)強力に除湿します。梅雨時など、気温は高くないが湿度だけが高い日に最適です。衣類乾燥のパワーは、一般的に除湿機の方が圧倒的に強力です。

電気代は、一般的に「再熱除湿」機能のないエアコンのドライ運転と、コンプレッサー式除湿機が良い勝負。ただし、製品の省エネ性能や外気温によって大きく変わります。

Q2. つけっぱなしにしても大丈夫?危険はない?

A2. 基本的に、正しく使えば安全です。 最近のモデルは、タンクが満水になると自動で停止する機能や、本体が異常に熱くなると運転を停止する安全装置が搭載されています。 ただし、長期間留守にする場合などは、安全のために電源プラグを抜いておくことをお勧めします。 また、**ホコリが溜まったフィルターを使い続けることは、火災の原因となり非常に危険です。**定期的なお手入れは必ず行いましょう。

【安全に関する注意喚起】 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)からも、除湿機やエアコンの長期使用に関する注意喚起がなされています。安全にお使いいただくために、一度ご確認ください。

外部リンク:NITE「エアコン・扇風機等の火災に注意」(※リンク先はNITEの注意喚起ページの一例です)

Q3. お手入れはどうすればいい?嫌なニオイがしてきた…

A3. 主に「フィルター」と「タンク」の2ヶ所を定期的にお手入れすることが重要です。

  • フィルター(月に1~2回): 本体裏側にあるフィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取ります。汚れがひどい場合は水洗いOKの製品もあります(取扱説明書をご確認ください)。
  • タンク(水を捨てるたび): タンクの水を捨てたついでに、少量の水を入れてゆすぎ洗いをする習慣をつけましょう。ぬめりが出てきたら、柔らかいスポンジで優しくこすります。

嫌なニオイの原因は、内部で繁殖したカビや雑菌です。定期的にお手入れすることで、ほとんどの臭いは防げます。

クエン酸を使ったタンクの洗浄方法や、フィルター掃除の詳しい手順については、写真付きのこちらの記事が分かりやすいですよ。 【カビ臭さ解消】除湿機の嫌な臭いの原因と掃除方法まとめ


まとめ:最高の1台で、カラッと快適な毎日を。

ここまで、除湿機の基本から、後悔しない選び方の3ステップ、そして目的別のおすすめモデルまで、詳しく解説してきました。

たくさんの情報がありましたが、大切なのは以下の3つのポイントを整理することです。

【最終確認チェックリスト】

【目的】 私の一番の目的は「衣類乾燥」?「部屋の除湿」?

【場所】 主に使う部屋の広さに合ったパワー(畳数)を選んでいるか?

【こだわり】 私が譲れないのは「電気代」?「静かさ」?それとも「特定のメーカーの機能」?

この3つが明確になれば、あなたが選ぶべき除湿機は、もう目の前にあるはずです。

除湿機は、決して安い買い物ではありません。 だからこそ、この記事が、あなたの「本当に買ってよかった」と思える最高の1台を見つけるための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

ジメジメした季節の憂鬱な気分を吹き飛ばし、カラッと快適で、健康的な毎日を手に入れてください。

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