家族用冷蔵庫の選び方|サイズ・機能・価格帯を徹底比較して最適モデルを見つけよう

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家族の人数別 冷蔵庫容量目安早見表 冷蔵庫

毎日使う家電の中でも、冷蔵庫は家族の食生活を支える大切な存在です。

しかし、いざ新しい冷蔵庫を選ぼうとすると、その種類の多さに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

「どのくらいのサイズを選べばいいの?」 「どんな機能が必要?」 「予算はどのくらい用意すればいい?」

このような疑問を抱えているあなたのために、この記事では家族用冷蔵庫選びのポイントを徹底的に解説します。

最適な一台を見つけて、快適なキッチンライフを実現しましょう。

冷蔵庫選びで失敗しないための基本ポイント

冷蔵庫は一度購入すると長く使うものだからこそ、後悔しない選び方をしたいですよね。

まずは、冷蔵庫選びの基本となる2つのポイントを押さえましょう。

まずは家族人数に合った容量を把握しよう

冷蔵庫の容量は、家族の人数やライフスタイルによって最適なものが異なります。

一般的に、冷蔵庫の容量は「70L × 家族の人数 + 100L(常備品) + 70L(予備)」という計算式で目安を出すことができます。

例えば、4人家族の場合、

70L×4人+100L+70L=280L+100L+70L=450L

となります。

これはあくまで目安であり、

  • 料理をする頻度
  • まとめ買いをするかどうか
  • 冷凍食品をよく利用するか

などによって必要な容量は変わってきます。

人数別の容量目安

家族人数目安容量
1人暮らし150~200L
2人暮らし200~300L
3人家族350~450L
4人家族400~500L
5人以上500L~

お子さんが成長して食べる量が増えたり、家族が増える予定がある場合は、少し大きめの容量を選ぶと良いでしょう。

設置スペースを測るのが第一歩

「一目惚れして買ったはいいものの、家に置けなかった…」

なんてことにならないように、冷蔵庫を購入する前に必ず設置スペースを測りましょう。

特に重要なのは、以下の3つのポイントです。

  1. 本体サイズ+αの設置スペース 冷蔵庫は放熱のため、壁から数センチ離して設置する必要があります。 メーカーによって推奨される間隔は異なりますが、一般的には左右5mm、上部50mm以上のスペースが必要です。 購入したい冷蔵庫の取扱説明書や製品情報で、必要な設置スペースを確認しましょう。
  2. 搬入経路の確認 玄関、廊下、階段、キッチンの入り口など、冷蔵庫を搬入する経路の幅と高さを測っておきましょう。 特に、マンションのエレベーターや階段の踊り場などは、冷蔵庫の幅や高さがギリギリで搬入できないケースもあります。 心配な場合は、家電量販店の配送担当者に事前に相談することをおすすめします。
  3. ドアの開閉方向もチェック 冷蔵庫のドアの開閉方向は、キッチンのレイアウトに大きく影響します。
    • 片開き(右開き・左開き): 一般的なタイプ。設置場所によって使い勝手が大きく変わります。
    • 両開き: 左右どちらからでも開けられるタイプ。設置場所を選ばず、引っ越しなどでも安心です。
    • フレンチドア(観音開き): 左右に開くタイプ。省スペースで開閉でき、大型冷蔵庫に多いです。
    普段の動線を意識して、開閉しやすいタイプを選びましょう。
冷蔵庫の設置スペースと寸法の確認図

家族向け冷蔵庫に必要な機能はこれ!

容量と設置スペースの確認が終わったら、次にチェックしたいのが「機能」です。

家族のライフスタイルに合わせて、必要な機能を絞り込んでいきましょう。

野菜室・チルド・自動製氷はマスト?

冷蔵庫の機能は多岐にわたりますが、家族向けとして特に重要視されることが多いのが以下の3つです。

野菜室の配置:真ん中?下段?使いやすさで選ぶ

野菜室は、野菜を新鮮に保つための重要なスペースです。

最近の冷蔵庫は、野菜室が真ん中にあるタイプと下段にあるタイプがあります。

  • 野菜室が真ん中: 屈まずに野菜を取り出せるため、腰への負担が少ないのがメリットです。毎日料理をする方や、野菜をたくさん使うご家庭におすすめです。
  • 野菜室が下段: 冷蔵室が広く、食材の出し入れがしやすいのが特徴です。冷凍庫やチルド室の使用頻度が高い方に向いています。

どちらのタイプが自分に合っているか、実際に家電量販店で試してみるのが一番です。

チルド・パーシャル機能の違いを簡単に

生鮮食品を鮮度よく保つための機能として、「チルド」と「パーシャル」があります。

  • チルド(氷温): 約0℃前後の温度帯で、食品が凍る直前の状態を保ちます。肉や魚の鮮度を長持ちさせ、調理の際に包丁が入りやすい状態を保ちます。
  • パーシャル(微凍結): 約-3℃前後の温度帯で、食品を少しだけ凍らせる状態を保ちます。チルドよりもさらに鮮度を長く保ち、完全に凍結させないため、解凍の手間を省けます。

どちらの機能が必要かは、

  • 生鮮食品の消費頻度
  • まとめ買いをするかどうか
  • 肉や魚をどのくらいの期間保存したいか

によって判断しましょう。

自動製氷機能:忙しい日々に役立つ便利機能

来客が多いご家庭や、飲み物をよく飲むご家庭にとって、自動製氷機能は非常に便利です。

給水タンクに水を入れておけば、自動で氷が作られ、氷を買いに行く手間が省けます。

最近では、給水タンクや製氷皿が丸洗いできるタイプもあり、衛生面を重視する方にはおすすめです。

省エネ性能と年間電気代でコスパを見極める

冷蔵庫は24時間365日稼働し続けるため、電気代は家計に直結します。

購入時には本体価格だけでなく、省エネ性能と年間電気代も考慮して、トータルコストで判断することが重要です。

JIS規格や「多段階評価ラベル」について

冷蔵庫の省エネ性能は、JIS規格に基づいて測定された年間消費電力量(kWh/年)で表示されています。

この数値が小さいほど、電気代が安くなります。

また、家電量販店では「省エネ基準達成率」や「年間電気代の目安」が記載された「多段階評価ラベル」が貼られています。

これは、製品の省エネ性能を星の数でわかりやすく示したもので、星の数が多いほど省エネ性能が高いことを意味します。

年間電気代は、以下の計算式で概算できます。

年間電気代 = 年間消費電力量(kWh/年) × 1kWhあたりの電気料金(円/kWh)

※1kWhあたりの電気料金は、電力会社や契約プランによって異なります。

これらの情報を参考に、長期的な視点でコスパの良い冷蔵庫を選びましょう。

冷蔵庫の便利機能を比較したイラスト

価格帯別!ファミリー向けおすすめ冷蔵庫2025年モデル

ここからは、具体的な冷蔵庫のモデルを価格帯別にご紹介します。

最新の2025年モデルを中心に、各メーカーの特色やおすすめポイントをまとめました。

低価格帯(〜12万円):コスパ重視で必要十分

初めての家族用冷蔵庫や、とにかく価格を抑えたい方におすすめなのが、12万円以下の低価格帯モデルです。

シンプルな機能で必要十分な性能を備えています。

特徴

  • 必要最低限の機能に絞られていることが多い
  • デザインは比較的シンプル
  • 容量は300L台~400L台が中心

おすすめメーカー例

  • ハイアール: コストパフォーマンスに優れたモデルが多く、シンプルな機能で使いやすいのが特徴です。
  • アクア: デザイン性と機能性を両立させたモデルが多く、特にスリムなモデルは省スペースで設置したい方におすすめです。

中価格帯(13〜20万円):機能とデザインのバランス

機能性もデザイン性もこだわりたいけれど、予算は抑えたいという方におすすめなのが、13万円から20万円の中価格帯モデルです。

各メーカーの主力モデルが揃い、バランスの取れた選択肢が多いのが特徴です。

特徴

  • チルド・パーシャル機能、自動製氷機能など、便利な機能が充実
  • デザインのバリエーションが豊富
  • 省エネ性能も比較的高いモデルが多い
  • 容量は400L台~500L台が中心

おすすめメーカー例

  • シャープ: 「どっちもドア」など独自の使いやすい機能が特徴です。プラズマクラスターなどの空気浄化技術にも強みがあります。
  • 日立: 「真空チルド」や「新鮮スリープ野菜室」など、鮮度保持技術に定評があります。大容量モデルも充実しています。

高価格帯(21万円〜):収納性・利便性・IoT対応

予算に余裕があり、最先端の機能やデザイン、使いやすさを追求したい方におすすめなのが、21万円以上の高価格帯モデルです。

大容量で収納力に優れ、IoT機能などを搭載したモデルも登場しています。

特徴

  • 大容量で豊富な収納スペース
  • 最先端の鮮度保持機能や時短機能
  • IoT連携でスマホから食材管理やレシピ提案など
  • デザイン性も高く、キッチン空間を彩る
  • 省エネ性能も最高クラス

おすすめメーカー例

  • パナソニック: 「はやうま冷凍」「新鮮凍結」など、時短や鮮度保持に特化した機能が充実しています。IoT連携も進んでいます。
  • 三菱電機: 「切れちゃう瞬冷凍A.I.」や「氷点下ストッカーD A.I.」など、肉や魚の鮮度を長く保つ技術に強みがあります。
  • 東芝: 「VEGETA(べジータ)」シリーズは、野菜室の鮮度保持機能に定評があります。多様な収納スタイルも魅力です。

チェックリストでわかる!あなたに最適な冷蔵庫診断

ここまで様々なポイントを解説してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方もいるかもしれません。

そこで、あなたのライフスタイルや買い物頻度から最適な冷蔵庫を見つけるためのフローチャートを作成しました。

以下の質問に答えて、あなたにぴったりの冷蔵庫を見つけましょう。

冷蔵庫選び診断チャート

  1. 現在の家族人数は?
    • A. 1~2人 → Q2へ
    • B. 3~4人 → Q3へ
    • C. 5人以上 → Q4へ
  2. (1~2人暮らしの方)まとめ買いはする?自炊はどれくらいする?
    • A. ほとんどしない、外食が多い → 容量150~200Lクラス、シンプル機能でOK
    • B. たまにする、自炊もそこそこ → 容量200~300Lクラス、チルド機能があると便利
    • C. よくする、作り置きもする → 容量300L~400Lクラス、冷凍・チルド機能充実モデル
  3. (3~4人家族の方)普段の買い物頻度は?料理はよくする?
    • A. 毎日買い物に行く、料理はあまりしない → 容量350~400Lクラス、シンプルなモデル
    • B. 週に2~3回買い物、料理はする → 容量400~500Lクラス、野菜室真ん中やチルド機能充実モデル
    • C. まとめ買いが多い、作り置きや冷凍をよくする → 容量500L以上、大容量冷凍室・パーシャル機能充実モデル
  4. (5人以上家族の方)冷凍食品や作り置きの頻度は?来客は多い?
    • A. 冷凍はあまり使わない、来客も少ない → 容量500L~600Lクラス、必要十分な機能
    • B. 冷凍食品や作り置きをよくする、来客もたまにある → 容量600L以上、パーシャル・大容量冷凍室・自動製氷機能充実モデル
    • C. 毎日のように冷凍活用、来客が多い、IoTにも興味がある → 容量700Lクラス以上、最上位モデル

このチャートはあくまで目安です。

最終的には、実際に家電量販店で実物を見て、ドアの開閉のしやすさ、収納の確認、気になる機能のデモンストレーションなどを体験することをおすすめします。

家族に最適な冷蔵庫が見つかる診断フローチャート

まとめ|家族の未来を見据えた冷蔵庫選びを

冷蔵庫は、家族の食生活を支える重要な家電です。

今回の記事では、家族用冷蔵庫を選ぶ際の重要なポイントとして、以下の点を解説しました。

  • 容量の目安: 家族人数やライフスタイルに合わせて適切な容量を選ぶ
  • 設置スペースの確認: 本体サイズだけでなく、搬入経路やドアの開閉方向も考慮する
  • 必要な機能の選択: 野菜室の配置、チルド・パーシャル機能、自動製氷機能など、家族のニーズに合った機能を選ぶ
  • 省エネ性能と電気代: 長期的なコストを見据えて、省エネ性の高いモデルを選ぶ
  • 価格帯別のおすすめモデル: 予算と求める機能に合わせて、最適な価格帯のモデルを検討する

冷蔵庫は一度購入すると10年以上使うことも珍しくありません。

現在の家族構成だけでなく、将来的な家族人数の変化やライフスタイルの変化も視野に入れ、少し余裕を持った選択をすることも大切です。

この記事が、あなたの家族にとって最適な冷蔵庫選びの一助となれば幸いです。

ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、ご家庭にぴったりの一台を見つけて、快適で豊かな食生活を送ってください。

価格帯ごとの冷蔵庫おすすめモデル比較表

一人暮らし向けの冷蔵庫の選び方については

一人暮らし必見!コンパクト冷蔵庫の選び方と収納力重視のポイント

で詳しく解説しています。

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